長年愛用していた、Logicoolのキーボード『K270』が、寿命を迎え、永眠いたしました。
実に5年以上(たぶんもっと前から)ITライフを支えてくれました最高のキーボードでした。
ある日は自宅での作業に、またある日は会社でのハードな業務に使用しました。
共にハードな環境を戦い抜いた戦友でもありました。
私を支えてくれたLogicool『K270』キーボードに感謝を込めてレビュー記事を書きたいと思います。
Logicoolワイヤレスキーボード『K270』後継モデルは『K275』
私と『K270』に出会ったのは、かれこれ数年前に遡ります。
ずっと有線式のキーボードを使っていたのですが、机の上がごちゃごちゃしてしまうのが気になって、手頃な価格のワイヤレスキーボードを探していました。
ネットやヨドバシカメラで探し周り、ワイヤレスキーボード『K270』に出会いました。
選んだ理由は、手頃な価格帯のワイヤレスキーボードだったというのと、一個のレシーバーで複数のデバイスを使用できる、Unifyingに対応しているからでした。
一度設定してしまえば、レシーバーを差すだけで登録されているデバイスが使えます。
パソコンにつなぐとこんな感じです。USBポートの数も限られるノートパソコンにはとても相性が良いです。
PS4にも対応しているので、オンラインゲームを遊ぶ際にとても重宝させていただきました。
『K270』の良いところ
良い機会なので、このキーボードの良さを沢山上げてみます。
- ワイヤレスなのに、お手頃価格
- テンキー付きのフルサイズ
- 軽いから持ち運べる(やろうと思えば)
- 電池持ちの良さ
- 何よりも丈夫
- ショートカットキーが便利
- 入力しやすいキー配列
- 掃除しやすい
- 液体をこぼしても水洗いできる
- 若干の曲線がお洒落
- 足を立てて角度をつけられる
- キーの印字が丈夫で消えない
こんな感じです。
フルサイズのキーボードレイアウトなので、とても扱いやすいのキーボードだと思います。基本に忠実といいますか、使っていて不便や不満を感じたことはありませんでした。
また独自の機能として、8つのホットキーが配置されています。
ファンクションキーの上に配置されていて、電源ボタンや電卓、音量調整、再生・一時停止、ブラウザ起動、メールなどの機能に簡単にアクセスできる優れものです。
キーの印字はUVコーティングが施されており、数年使った今もかすれ一つありません。印字もしっかりしていて、とても頑丈な作りとなっています。
後継モデル『K275 』との違い
調べてみたところ、後継モデルの『K275』との違いは、ホットキーがブルーグリーンに変更されたくらいらしいです。
好きなカラー配色のモデルを購入いただければ良いと思います。
長年使って感じた問題点
数年使いたおして発生した問題、気になる点をあげていきます。
・スタンドについて
キーボードを支えるスタンドは簡単な作りになっています。特別強い衝撃を与えなければ折れることはないと思いますが、頼りない印象は少しあります。
数年も使っていると、ここの部分が弱っていくようで片方の足の接続部分がポッキリ折れてしまいました。
瞬間接着剤で直して使っていましたが、気づいたらどこかに消えてしまいました。
まとめ
以上、Logicoolワイヤレスキーボード『K270』の追悼レビューでした。
今回の記事をまとめると
- お手頃価格のワイヤレスデバイス
- 何よりも丈夫で、使いやすい
- ダントツのコストパフォーマンス
- Unifyingが便利
といった感じでしょうか。
キーボードを探している方には私は必ず『K270』を紹介しています。
お手頃価格という面もありますが、基本に忠実で誰にでも使いやすく、親しみのあるキーボードだと思っているからです。
なによりも自身が数年以上使ってきてこのプロダクトの良さを沢山知っていますからね。
これからも、Logicoolワイヤレスキーボード『K270』と後継モデルの『K275』を応援し続けたいと思います。
私を支えてくれた『K270』に多大なる感謝を。
長い間、お疲れ様でした。いままで支えてくれてありがとう。
ではでは!